2024-09

小説

【独自感想】『なれのはて』加藤 シゲアキ

今回は小説『なれのはて』加藤 シゲアキ(著)のご紹介!ハードカバーで重厚感のある作品ですが、帯にある「一枚の絵から始まる運命のミステリ!」と言う文言に惹かれて購入しました。ミステリ作品は好きでよく読むのですが、「運命のミステリ」と聞くと、な...
小説

【独自感想】『原因において自由な物語』五十嵐 律人

今回は小説『原因において自由な物語』五十嵐 律人(著)のご紹介!なんだか謎の多いタイトルですよね。五十嵐 律人さんの作品はこれまでも複数読んできました。どの作品の表紙も特徴的で、正体不明な人物が描かれています。 本作品もミステリー作品で、若...
ノンフィクション

【独自感想】『キツネ目』岩瀬 達哉

今回はノンフィクション作品『キツネ目』岩瀬 達哉(著)のご紹介。本作品は今から40年ほど前に起きた「グリコ・森永事件」を題材とし、未解決となった本事件の真相に迫る内容となっています。 「キツネ目」というのは表紙にも描かれている似顔絵の人物か...
ノンフィクション

【独自感想】『ある行旅死亡人の物語』武田 惇志 伊藤 亜衣

今回はノンフィクション作品である、『ある行旅死亡人の物語』武田 惇志(著)/伊藤 亜衣(著)のご紹介!久しぶりのノンフィクション作品。この作品はとあるYouTube動画で紹介されていたもので、私には珍しくこの本を求めて書店へ向かいました。 ...
小説

【独自感想】『そして誰もいなくなった』アガサ・クリスティー

今回は小説『そして誰もいなくなった』アガサ・クリスティー(著)のご紹介!世界的に有名な推理小説家であり、世界的に有名な作品ではないでしょうか。孤島に招かれた男女十人が次々と殺されていく物語。差し迫ってくる恐怖に読みても手に汗握ること間違いな...
小説

【独自感想】『火車』宮部 みゆき

今回は小説『火車』宮部 みゆき(著)のご紹介!火車とは、生前、悪事を犯した罪人を乗せて地獄に運ぶという。また、地獄で罪人を乗せて責める火の車。なんともおぞましい言葉ですね。一度悪事を働いてしまうと、そこから抜け出すことができないだけでなく、...