【購入本紹介】書籍|購入時の感想

購入本紹介

最近購入した書籍をご紹介!
おそらく、、、、年内最後の購入書籍だと思います。

今回は小説を4冊購入しました!
4冊ということもあり、それぞれジャンルの違った作品を選んだつもりです。

購入に至った経緯や、表紙・裏表紙などを見て感じたことをご紹介します。

Amazonからの購入はこちら▼

購入品紹介

今回購入した書籍はこちらです。

1.『倒産続きの彼女』新川 帆立
2.『連鎖』黒川 博行
3.『彼女たちが眠る家』原田 ひ香
4.『サイレント・ブレス』南 杏子

今回は、ジャンルをそれぞれ違ったものをチョイスしました。
初めて読む作家さんの作品も多いため、とても楽しみです。

『連鎖』については、ハードカバーかつこの厚さ!!
気合を入れて読まないといけませんね。

季節は12月。
今年の購入品はこれにて終了かなと思ってます。

気になったポイント

『倒産続きの彼女』新川 帆立

小説『倒産続きの彼女』新川 帆立著。

「このミステリーがすごい!」大賞受賞作である『元彼の遺言状』の続編となる作品。
前作についてはご紹介していませんが、読んでおります。

著者の新川帆立さんは弁護士として働かれ、
小説デビュー作である『元彼の遺言状』で賞を受賞されました。

その経歴のインパクトに惹かれ前作は購入しました。
その後、作品はドラマ化もされましたね。
ドラマは見れておりませんが。。。。

今回は『元彼の遺言状』の続編ということで興味を持ちました。
ミステリー作品のため、ストーリーを楽しみながら読むことができそうです。

Amazonからの購入はこちら▼

『連鎖』黒川 博行

小説『連鎖』黒川 博行著。

なんと言ってもこのハードカバーの重厚感
店頭でも目につく作品でした。

黒川 博行さんは初めて読む作家さんです。
帯に書いてある「ひとりの死から、闇に沈んだ複数の犯罪が浮かび上がる」
という紹介に興味を惹かれました。

ハートカバーで厚みもある作品なので、自宅でじっくりと読んでいきたいと思います。
私は大体、2冊を同時並行に読むことが多いのですが、
この小説については、休みを利用して一気に読んでいきたいと思ってます。

Amazonからの購入はこちら▼

『彼女たちが眠る家』原田 ひ香

小説『彼女たちが眠る家』原田 ひ香著。

原田 ひ香も初めて読む作家さんです。
こちらの小説は表紙が特徴的ですよね。
表紙だけでも色々な謎が潜んでいます。

まず、この女性はどういった人物なのだろうか?から始まり、
誰によって顔を隠されているのだろうか?など。
物語を読み進めていく中で、この表紙の意図を理解するのも楽しみ方の一つです。

片目だけ見えている状態でこっちを見ている。
なんとも言えない表情からは、楽しく戯れあっている様子よりかは
悲しさや虚な感情が読み取れます。

Amazonからの購入はこちら▼

『サイレント・ブレス』南 杏子

小説『サイレント・ブレス』南 杏子著。

こちらの作家さんも初めて読みます。
今回は今までとは違ったジャンルの本を多く選んだようです。

『サイレント・ブレス』は大学病院など、病気を治すことを目的に医療を提供するところとは逆に
在宅治療を通して心安らかに最期を迎えるための医療について描かれた小説です。

現代でもコロナ禍を通して在宅で医療を提供してもらった人もいるのではないでしょうか?
もちろん、治療は治すことを目標に行うものですが、
自分の最期を意識した時は心の健康にも気を使うことが大切になります。

慣れ親しんだ自宅で治療を受けられるのであれば、
自宅での時間を増やした方が、思い出の内容も変わっていきます。

今はあまり考えることができない在宅医療について、
物語を通して考えるきっかけになればと思います。

Amazonからの購入はこちら▼

まとめ

今回は最近購入した書籍のご紹介でした。

  • 『倒産続きの彼女』新川 帆立
  • 『連鎖』黒川 博行
  • 『彼女たちが眠る家』原田 ひ香
  • 『サイレント・ブレス』南 杏子

小説4冊。
今年最後の購入品紹介になると思います。

この1年間を振り返ってみると、
このブログを始めて読書との触れ合い方もより深いものになったと実感しています。

チョイスする書籍は本屋に行ってその場で決めるスタイル。
このスタイルは変わらずやってきました。
意外な作品や新たな出会いもありとても有意義な1年でした。

今回ご紹介した書籍はこちら▼

コメント