【購入本紹介】『古本食堂』✳︎『ある閉ざされた雪の山荘で』✳︎『不可逆少年』✳︎『パレード』

購入本紹介

購入した書籍のご紹介!今回は、小説4冊!やっぱり小説を手に取ってしまう。今回訪れた書店は私好みのラインナップだったため、すぐに選び終わりました。

今回はミステリーだけでなく、落ち着いた雰囲気の作品も手に取りました。たまにこういった本を手に取ると、一気に読み切ってしまうんですよね。

購入作品紹介

今回購入した作品はこちらです!

1. 『ある閉ざされた雪の山荘で』東野 圭吾
2. 『パレード』吉田 修一
3. 『古本食堂』原田 ひ香
4. 『不可逆少年』五十嵐 律人

気になったポイント

『ある閉ざされた雪の山荘で』東野 圭吾

帯でもわかる通り、映画が公開されるとのことで購入しました。東野 圭吾さんの作品はこれまでも多く読んできて、期待を裏切らないストーリー展開にすっかりハマってしまいました。

後述する『パレード』吉田 修一(著)もそうなんですが、男女が一つ屋根の下に集まって生活をし、様々な事件が起きていくという題材に共通の面白さを感じることもあり購入しました。以前本ブログでも紹介した『十角館の殺人』綾辻 行人(著)もそういったストーリーでしたね。

『十角館の殺人』綾辻 行人(著)の紹介記事はこちら▼

『パレード』吉田 修一

「幻冬舎文庫 冬の読書フェア」ということで店内で平積みで展開がされていました。表紙のデザインに目が止まり購入しました。

こちらも『ある閉ざされた雪の山荘で』東野 圭吾(著)と同様、男女が共同生活を送るストーリー。それぞれの日常を送る中で、些細な出来事がきっかけで大きな話題になったり。。。。。

共同生活に馴染みのない人にとってはあまり現実味のない設定かも知れませんが、様々な事情を抱えた男女が一つ屋根の下で暮らすなかでの出来事は小説の題材としてとても興味を惹かれます。

『古本食堂』原田 ひ香

表紙のデザインを見るだけで、ほっこりする物語が想像できます。普段私は古本を購入することはほとんどないのですが、古本独特のノスタルジックな雰囲気はなんだかいいものを感じます。

本の素晴らしさは、どんなに有名な著者の作品であってもみんなの手に届く値段で提供されていることです。古本であれば、さらにその値段は下がります。一部レアなものはありますが。。。。この本を通して古本に興味を持ったら、古本の町で有名な神保町へも行ってみたいものです。

『不可逆少年』五十嵐 律人

以前本ブログで『法廷遊戯』五十嵐 律人(著)を紹介したこともあり、続く作品も購入しました。またしてもミステリアスな表紙のデザイン。。。。。明らかなるミステリー作品ですね。

あらすじを読んでみると、13歳の少女が悲惨な事件を起こす。しかし、14歳未満の未成年が犯罪を起こしても刑事責任が問われない決まり(刑事未成年)によって法で裁くことができない。という未成年による刑事事件を題材とした作品のようです。

『法廷遊戯』五十嵐 律人(著)の紹介記事はこちら▼

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