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『青空と逃げる』辻村 深月

どうもこんにちは!今回は、小説『青空と逃げる』辻村 深月著の読書紹介です。爽やかな青空とは対照的な表情が特徴的な表紙です。「逃げる」という言葉も、この小説がちょっぴり暗い作品であることを暗示しています。書籍の情報を以下にまとめます▼タイトル...
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『迷宮遡行』貫井 徳郎

どうもこんにちは!今回は小説『迷宮遡行』貫井 徳郎著の読書紹介です。表紙はいかにもミステリーを思わせるデザインとなっています。黒と白のコントラスト、そして赤いタイトルと傘。書店に並んでいても、ぱっと目がいくのではないでしょうか?書籍の情報を...
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『ノイズ』黒木 あるじ

今回紹介するのは、小説『ノイズ』黒木 あるじ著です。この小説は、2021年12月に集英社から文庫本が発売されました。俳優の藤原竜也さんと松山ケンイチさんのダブル主演として映画化もされています。私もそうですが、映画から小説の存在を知った人も多...
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『こうして誰もいなくなった』有栖川 有栖

今回ご紹介する小説は、有栖川 有栖著『こうして誰もいなくなった』です。小説『こうして誰もいなくなった』は、2019年3月に単行本として発売されました。全14篇の短編小説集で、短い作品だと約2ページで物語が完結します。この短編集の特徴は、現存...
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『長い長い殺人』 宮部みゆき

今回ご紹介する小説は、宮部みゆき著『長い長い殺人』です。『長い長い殺人』は、平成4年に単行本が刊行されました。この作品はなんといっても語り手が「財布」という点が特徴でしょう。財布にもいろんな種類の財布があります。地味な財布もあれば、派手な財...
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『ひと』 小野寺 史宜

今回ご紹介する小説は、小野寺 史宜著の『ひと』です。『ひと』は令和3年4月に初版第1刷が発行されました。ど直球なタイトルと、表紙にある男性の物憂げな表情に惹かれ購入しました。あらすじ女でひとつで僕を東京の私大に進ませてくれた母が急死した。僕...